ハワイ島のロミロミスクール“Hale Ola” のblog

ローカヒロミロミのクムロミであり、カフナである デェーン・カオヘラニ・シルバ 主催のハワイ島にあるロミロミスクール”ハレオラ”のアラカイ(クム・デェーンの日本人アシスタント)クーレイナニ 由美子のブログです。

タグ:クムデェーンシルバ

皆さま アロハ

クムの一周忌の直後にビショップミュージアムにてクムの追悼のクラスが行われました。

このクラスはクムが亡くなった日にオアフ島のビショップミュージアムにて行うはずだったもので、亡くなる直前までクムはこのクラスの為にドキュメンを用意していた事を昨日のように覚えています。

最後の最後まで教育者でした。

その際にクムからの推薦で一緒に教えるはずだったカウアイ島のロミロミとルアのクムである クム カマケアとビショップミュージアムが一年後にクムの追悼のクラスを行ってくれる事になり 奥様のパムさんと娘と3人でオアフ島一泊の旅へ行ってまいりました。

オアフ島ではえりさんがお迎えに来てくださりました。
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えりさんのスパはカイルアにあります。

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ビショップミュージアムのクラスはチケットがソールドアウトでした。
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3時間クラス中ずっと壁に映してくださったクムの写真

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クムカマケアとウハロア
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ビショップミュージアムのコーディネーターの方
リムのリサーチャーの方 クムカマケの生徒さん
クムカマケアクムデェーンの奥様 お嬢さん えりさん ルアのオロへ マスター達 ロミロミの本の著者 マカナチャイ、、、 あたたかい会でした。
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クムのキヘイをハワイ島から持ってきて椅子に置かせて頂きました。マイレのレイはローカヒロミロミオーストラリアの生徒さんからの贈り物です。

ありがとうございます。

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娘がちょうど寝ていてくれたのでクムのアラカイとして自己紹介とウハロアについて話す時間をクムカマケアから頂きお話しさせていただきました。


この写真はクムカマケアが会場の半分を写したもので、この倍の方がクムの追悼の為に駆けつけてくださいました。 クムの薬草の生徒ですという方も多く声をかけてくださり感動でした。

チケットは早々に完売して買えなかった方が多くいらっしゃったと聞き、亡くなった後もクムデェーン、ラアウ(薬草)に興味がある方がこんなにもいらっしゃる事に嬉しく感謝でした。一周忌に相応しい集まりとなりました。

続く









皆さん アロハ

ついに発表が出来る事になりました水面下で進んでいましたプロジェクト。

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2026年(予定)日本寄港に向けて 各港にてローカヒロミロミが港でロミロミをさせて頂ける事になりました。

その始動として山口県の周防大島にてホクレアの上映会とトークセッションの会場にてロミロミをさせて頂きます。

今までハワイは遠く、山口県でローカヒロミロミを体験出来なかった皆さま

是非お出かけください。


【⛵️~2026年ホクレア日本寄港に向けて~上映イベント参加&ロミノホ復習会のお知らせ】
ALOHA!
10月22日(日)に山口県 周防大島でホクレア日本寄港に向けた上映イベントが開催されます。(日本航海協会/詳細ページ)↓https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=702338555263282&id=100064614319126
そして、私たちローカヒロミロミジャパンはこのイベント内にて、来場者の皆様にロミノホをさせて頂ける事となりました。
イベントでは、ドキュメンタリー映画上映の他、「ホクレア環太平洋航海について」直にお話しを聞くことができます。とても貴重な機会です。皆様ぜひご参加下さい!(登壇者のご紹介はURLよりご覧頂けます)
【上映イベントお申し込み先】☆下のどちらかにメールでお申し込み下さい。
日本航海協会nipponvoyaging@gmail.com
周防大島観光協会mail@suo-oshima-kanko.net
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【Kumu Dane ohanaの皆様へ】また、その前日にアラカイによる【ロミノホ復習会】も予定しております。上映イベントでのロミノホ参加、または復習会への参加にご興味のあります方は、遠藤 茉菜 ふじみ ゆき までお問い合わせ下さい。
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<<<ローカヒロミロミジャパン会員募集中>>>ハワイの知恵を正しく伝える活動に参加いただける協会会員【オハナ会員(生徒対象)・サポート会員(どなたでも)】随時受け付けております。HPにアクセスし入会手続きをどうぞ。https://www.lokahilomilomijapan.com/

皆さま アロハ

クムデェーンは多くの生徒へロミロミを教えても良いという許可を渡しました。

その許可を貰った生徒の中にはクムの顔へ泥をかけるような事、恩を仇で返す様な事をしてオキ(縁を切る事)された方もいらっしゃいました。クムが亡くなったあと何事もなかったようにクムの名前や写真をソーシャルメディアで使っている方もいます。


クムは私達へメッセージを残しています。
“ナイフを研ぎ続けなさい”
つまり学び続けなさいという事なのですが、教える許可を得た途端に学ぶ事はないとクムの元を去った方もいらっしゃいました。


日本でも茶道や華道などの道をやられている方、師範の方は理解しやすいと思うのですが

教えて良いという許可というものは 師匠との関係性があり、師として仰ぎ続けて一生をかけて学び続ける関係性がある上で“教えても良い”という許可が出ています。

それは 権利では無く許可なのですが一定数の方が教える権利を得たと解釈しているのかもしれません。

許可を得るという事は
フラに例えるとわかりやすいのですが
-習った曲をお友達の結婚式で踊って良いのか
→クムフラへ許可をとる
-辞めたハーラウのフラを踊って良いのか
→勿論それはその去ったハーラウに置いていく

つまり学んだものがその生徒の物になるのではなく
あくまでそのハーラウの一員、クムの存在の屋根の下にある状況の時に許されたことが許可なのです。


クムデェーンが日本に協会を作りなさい。そこで学び続けなさいと課題を与えた時に それはロミロミで収入を作ると言った事とは全く違う金銭にはならない仕事が沢山、山積みになりました。

日本の社団法人はインストラクター陣が常にミーティングを開き、学びを続け、新しくオハナになった方に継続した学びを提供していくという事を、インストラクター全員が利益を得ずに運営しています。

そう言った仕事にも真剣に取り組み、生前のクムの声に真摯に耳を傾けてクムを支え続けた“教えても良い許可を得た生徒”が

社団法人ローカヒロミロミジャパンに在籍しているインストラクター達です。


もしも 日本の皆さんの中で これからロミロミを学びたい方がいらっしゃいましたら 

社団法人ローカヒロミロミジャパンのホームページに記載されているインストラクターを選択ください。
皆さん本当にクムの最期の最期まで尽くしてくれました。 師弟関係がそこにはあり クムデェーンをクムとして呼ぶのに相応しい謙虚さを持っています。

決して与えられた御免状にあぐらをかいて権利を振りかざす事はなく、終わりのないハワイアン文化の学びを続けて ハワイへの恩返し、次世代へ繋ぐ事を日々考えている皆さんです。
https://www.lokahilomilomijapan.com/instructors


ハワイアン文化、そしてアロハは知識よりも
そのハワイアンの価値観を生活に染み込ませ、その中でアロハと共に生きる事の方が何倍も大切で難しい事だと思います。


是非その課題と日々向き合い学び続けている ローカヒロミロミジャパンのインストラクター陣を応援してください。


スイスのノエル アンジェラ コーネリア
アメリカメインランドのジュニア
チェコのレドゥシュカ
オアフ島のえりさん さゆみさん
ハワイ島の私
ローカヒロミロミジャパンのインストラクター
ローカヒロミロミオーストラリアのインストラクター

このメンバーがクムが亡くなった後もクムデェーンの家族の100%のサポートを得て、曇り一つない文化継承者として教える許可を得たクムの生徒達“です。


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クムデェーン亡き後も私達はクムの残した活動を続けます。

次世代へ繋ぐためのハワイアン文化の継承。
私達はトーチの火を次の世代へ繋ぐ為にハーラウの一員としてクムデェーンの教えをシェアしています。

私達の在り方は己の利益、利権の為に権利を購入する、そういった思考の在り方とは全く違う世界観です。

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