皆さんアロハ
第二子出産を終え、1週間が経過しました。
出産前後に励ましのお言葉やお祝いのお言葉を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。
自宅出産は我が家では3回目
全て同じミッドワイフ(ナースプラクテショナー)の方にお願いしました。
※アメリカのナースプラクテショナーという資格は医師と看護師の間のような存在で診断、診察、薬の処方が出来ます。
1回目は2018年11月 甥っ子の誕生立ち会い
2回目は2019年の5月 第一子水中出産
3回目が2022年5月 今回の第二子水中出産となりました。
この出産の選択をする所がローカヒロミロミ、クムデェーンのスタイルが染み込んだ私らしいものだと思うのは、
・まずは西洋医療を否定ではないという所。
いざという時には自宅から5分もかからない所にヒロで1番大きな病院がある事。
・ミッドワイフの方がナースプラクテショナーであるということ。ミッドワイフとしての経験も多く、(メインランドからミッドワイフの経験を積みに生徒さんがアシスタント希望でくるほど。)いざという時に最善の選択、診断が出来るお産のスペシャリストな事。
・でも出来る限り麻酔、陣痛促進剤なし希望。
そして環境重視、リラックス出来る自宅での出産を希望。
クムデェーンは歯医者での治療も麻酔を断り、自分で鍼を使って痛みをコントロールするほど。
病院での慣れない環境でコードに繋がれて限られた姿勢での出産は身体にも緊張が走る事から。
(お産はリラックスする事が大切になります。)
状況によっては母子の安全を考えるとこういった選択肢が取れない場合もあるので、何が良い悪いではなく あくまで与えられた選択肢の中で何を選ぶかなのですが、幸い出産まで問題が起きずに希望通りのお産をする事が出来ました。
そして よく第一子が水中出産だった為
また水中出産を希望ですか?と聞かれたのですが、、
水中出産を希望していたわけではなく、あくまで結果そうなりましたというのが回答になります。
というのは 第一子の時は夫がバーススツールを作ってくれたのでせっかくなのでその椅子を使って産む気満々だったのですが、ミッドワイフに促されてバースプールの中に入ったら即身体が緩んで息子がスルッと出てきてくれました。
そのため水中出産になりました。
第二子も 今度こそはリベンジで夫の手作りのバーススツールを使おうと用意をしていましたが、キッチンのカウンターの前で3分以内の本陣痛になってしまい、ミッドワイフが到着した時にはこのままキッチンの前で立ったまま出てくるんじゃないかと思われていたようで、急いでプールへ促されて1時間後にプールの中で出てきてくれました。
水中出産という名前があると、なんだか特異なお産なのかと思ってしまいますが、あくまで陣痛の痛みが水の力で緩和され、母体が緩むのを助け、お産がスムーズに行く手段の一つとしてそれがお水だったという事です。
そして子供がそのタイミングで出てきたので水の助けで産まれましたよ、というのが私の水中出産の見解です。
お湯の中に入ると陣痛がふわーっと溶けたように一瞬無くなり、羽が生えたようにプールでニコッとしたくなるほど。ミッドワイフ、アシスタントの方、夫は勿論服を着たままプールの周りで見守る中、裸の私は子供の様に大の字に。
こういった束の間でも自然な方法で陣痛緩和が出来るのであれば 例えば鍼を使っていたら “鍼出産”なるネーミングも流行りそうですが、今のところお水(暖かいお湯)が皆さんに利用しやすい方法な様で水中出産というネーミングが自然分娩にくっついて出てくるのかもしれません。
そんなこんなで 結果第二子も水中出産となったのですが、今回もバースプールに感謝でした。
私は2回の出産共にお産の前に急激に寒くなってガクガクブルブル震えるのですが、暖かいお湯は本当にブランケットをかぶるより最高でした。
お湯以外に自然な方法で陣痛緩和、母体をリラックス出来る方法を見つけた方は是非お知らせください。
次回は 第二子妊娠中の経産婦の方でタイムラインが知りたい方用に ”とある高齢出産の経産婦の陣痛タイムラインの一例“を書きたいと思います。
第二子出産を終え、1週間が経過しました。
出産前後に励ましのお言葉やお祝いのお言葉を送ってくださった皆さま、本当にありがとうございます。
自宅出産は我が家では3回目
全て同じミッドワイフ(ナースプラクテショナー)の方にお願いしました。
※アメリカのナースプラクテショナーという資格は医師と看護師の間のような存在で診断、診察、薬の処方が出来ます。
1回目は2018年11月 甥っ子の誕生立ち会い
2回目は2019年の5月 第一子水中出産
3回目が2022年5月 今回の第二子水中出産となりました。
この出産の選択をする所がローカヒロミロミ、クムデェーンのスタイルが染み込んだ私らしいものだと思うのは、
・まずは西洋医療を否定ではないという所。
いざという時には自宅から5分もかからない所にヒロで1番大きな病院がある事。
・ミッドワイフの方がナースプラクテショナーであるということ。ミッドワイフとしての経験も多く、(メインランドからミッドワイフの経験を積みに生徒さんがアシスタント希望でくるほど。)いざという時に最善の選択、診断が出来るお産のスペシャリストな事。
・でも出来る限り麻酔、陣痛促進剤なし希望。
そして環境重視、リラックス出来る自宅での出産を希望。
クムデェーンは歯医者での治療も麻酔を断り、自分で鍼を使って痛みをコントロールするほど。
病院での慣れない環境でコードに繋がれて限られた姿勢での出産は身体にも緊張が走る事から。
(お産はリラックスする事が大切になります。)
状況によっては母子の安全を考えるとこういった選択肢が取れない場合もあるので、何が良い悪いではなく あくまで与えられた選択肢の中で何を選ぶかなのですが、幸い出産まで問題が起きずに希望通りのお産をする事が出来ました。
そして よく第一子が水中出産だった為
また水中出産を希望ですか?と聞かれたのですが、、
水中出産を希望していたわけではなく、あくまで結果そうなりましたというのが回答になります。
というのは 第一子の時は夫がバーススツールを作ってくれたのでせっかくなのでその椅子を使って産む気満々だったのですが、ミッドワイフに促されてバースプールの中に入ったら即身体が緩んで息子がスルッと出てきてくれました。
そのため水中出産になりました。
第二子も 今度こそはリベンジで夫の手作りのバーススツールを使おうと用意をしていましたが、キッチンのカウンターの前で3分以内の本陣痛になってしまい、ミッドワイフが到着した時にはこのままキッチンの前で立ったまま出てくるんじゃないかと思われていたようで、急いでプールへ促されて1時間後にプールの中で出てきてくれました。
水中出産という名前があると、なんだか特異なお産なのかと思ってしまいますが、あくまで陣痛の痛みが水の力で緩和され、母体が緩むのを助け、お産がスムーズに行く手段の一つとしてそれがお水だったという事です。
そして子供がそのタイミングで出てきたので水の助けで産まれましたよ、というのが私の水中出産の見解です。
お湯の中に入ると陣痛がふわーっと溶けたように一瞬無くなり、羽が生えたようにプールでニコッとしたくなるほど。ミッドワイフ、アシスタントの方、夫は勿論服を着たままプールの周りで見守る中、裸の私は子供の様に大の字に。
こういった束の間でも自然な方法で陣痛緩和が出来るのであれば 例えば鍼を使っていたら “鍼出産”なるネーミングも流行りそうですが、今のところお水(暖かいお湯)が皆さんに利用しやすい方法な様で水中出産というネーミングが自然分娩にくっついて出てくるのかもしれません。
そんなこんなで 結果第二子も水中出産となったのですが、今回もバースプールに感謝でした。
私は2回の出産共にお産の前に急激に寒くなってガクガクブルブル震えるのですが、暖かいお湯は本当にブランケットをかぶるより最高でした。
お湯以外に自然な方法で陣痛緩和、母体をリラックス出来る方法を見つけた方は是非お知らせください。
次回は 第二子妊娠中の経産婦の方でタイムラインが知りたい方用に ”とある高齢出産の経産婦の陣痛タイムラインの一例“を書きたいと思います。
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