ハワイ島のロミロミスクール“Hale Ola” のblog

ローカヒロミロミのクムロミであり、カフナである デェーン・カオヘラニ・シルバ 主催のハワイ島にあるロミロミスクール”ハレオラ”のアラカイ(クム・デェーンの日本人アシスタント)クーレイナニ 由美子のブログです。

カテゴリ:ロミロミワークショップ > 皆さんからのご質問

皆さまアロハ

今現在もインストラクターを目標に頑張っていらっしゃる方も多いと思います。

良く質問を受けるのですが、今後も一定の基準を明確にした上でインストラクターは産み出していきます。

一定の基準は マッサージライセンスのように、インターナショナルのハワイアンロミロミのライセンスを作るに当たり そちらの基準と揃うように書き起こしています。

現在クムデェーンとこの件で何度もミーティングを重ねているところなのですが その一部をご紹介します。



-ハワイアンロミロミと他のマッサージの違いを答えなさい。

-ロミロミをどのようにコミュニティーとシェアしていますか?
(年間最低30時間以上の地域貢献があるか)

-ロミロミとハワイアンバリユーについて繋がりを答えてください

-あなたのロミロミの系譜を答えてください

-ロミロミのセッションが終わる、クライアントがもう戻って来なくてよいのはいつですか?


-今までの施術経験の中でいくつかセッションのビフォーアフターの記録を提出してください。

-1000時間以上の家族以外の施術時間の記録を提出してください。

-技術確認

と言ったように 現在引き続きまとめています。

上記は一部なのですが 

今まではクムから声がかかった人というお伝えをしていたのですが、なかなか声がかからないと何が自身に足りないのかわからずに 努力を注ぐ方向が見えて来なかった方もいる事と思います。


そして 何よりも知って頂きたいのは インストラクターはロミロミを教える仕事をする人というよりは クムの手の延長線上になりクムのサポートをする、クムと同じ方向を見る人です。


例えば現在日本のインストラクター陣は 
社団法人を作り、

TMTについて、ハワイの文化、歴史、ハワイアンバリユーについての正しい知識を皆さんへ伝えていく事を目標にし、


理事が中心となりミーティングを重ね 記事を翻訳して ホームページを作り、日本全国で地域貢献を行い、ロミロミを通じて地域の皆さんの健康をサポート出来るように活動しています。

そして 学びは永遠に終わる事はなく ハワイに通い知識が錆びないようにする事を求められます。


読んでわかって頂けるとおもうのですが インストラクターになり 教えるお免状を貰っておしまい。ではなく 永遠にお勉強と直接収入と結びつかないやる事が出てきます。

もちろん クムが顔も名前も思い出せない、ハワイに渡航した経験もないインストラクターが居る事は決して起きないように
全てのクラスをクムから受講していただき出来るだけ時間を一緒に過ごしてクムのエッセンスを出来る限り吸収していただきます。



いかがでしょうか?

まずはハワイのTMTの問題から一緒にお勉強しませんか?
 
インストラクターの愛ちゃんが翻訳をしてFacebookに載せてくれています。

宜しければ是非社団法人ローカヒロミロミ ジャパンをフォローしてください。

マウナケア

IMG_9784
Before 
IMG_9785
After







皆さまアロハ 

ある時ヨーロッパからクラスに参加された生徒さんから質問を受けました。

「ねえ、マッサージテーブルにビニールシートひかないの? オイルだらけになっちゃうじゃない?」 そう聞かれて 何のことだろうと思ったのでよくよく聞いてみると 彼女がヨーロッパで習った“ロミロミ”というものは オイルを全身にたっぷりつけて そのマッサージテーブルにひいたビニールシートと身体の間にもオイルを滑り込ませて手を入れるとの事。

私の答えは

「そうですね、まずココナッツオイルをご自分で作ったことありますか? 昔のハワイアンが貴重なオイルを身体全身にたっぷり塗って ビニールシートもマッサージテーブルもない所で床で同じ事をやっていたと思いますか?」

とお返事すると 彼女の顔は そうか!と納得顔。


世界中でロミロミという言葉は使われ、 色んなスタイルのマッサージは行われていますが そこの大元にハワイアンが存在しない事が多くあります。


この貴重なオイルというのがポイントで
このオイル関連でもう1つ。

ある時 生徒さんが “ドライロミロミ”という発言をした時のクムデェーンの反応はというと


「ドライロミなんてハワイアンの言葉にはない」

まさにのご返答。

オイルが大変貴重だった事を考えればすぐにわかって頂けると思うのですが、オイル有無は全く関係なく 座った姿勢でも寝た姿勢でも ロミロミは ロミロミなのです。

ハワイから 外国にロミロミが広まっていくとハワイアン文化の要素は薄まり 技術の部分ばかりに目が行きがちになり、気がついたら全く別物になってハワイアンが驚くようなネーミングまでついて広まっているという事が起きているのがこの現状だと思います。


ビニールシートの件に関しては その生徒さんから元々習っていたロミロミのスタイルの元となるハワイアンのクムの名前が出てくる事は残念ながらありませんでした。


もしも今 ロミロミを習おうと思われている方がこのブログに行き着いてくれていたとしたらお願いがあります。

必ず そのスクールや先生に「ハワイアンのクムのお名前はなんですか?」と聞いてください。

そして 「その先生から教える許可は頂いていますか?」とも 聞いてください。 

この2つを確認する事で 今のロミロミの世界が変わると思っています。

本物のハワイアン文化を守るために皆さんのご協力をお願い致します。
IMG_0719

皆様お久しぶりです。

2つのクラスと3つのイベントが終わり
また明日からクラスが始まります。

少しづつ様子をご報告してまいります。

そして題名でもご紹介しました通り、ハレオラスタッフ萌ちゃんが大阪で説明会を開催します!

日時6月19日 大阪駅付近

ブログはこちら

Facebookはこちら


少し興味のある方 オハナの皆さん お気軽に萌ちゃんに会いに行ってください🐠🐠🐠



皆様 おはようございます。

もう5月🎏
とても時間が早く感じられます。

プライベートレベル1クラスも終わり、来月に迫ってきたカメハメハデーのイベント参加についてクムと打ち合わせを重ねているところです。

よく生徒さんに聞かれる質問の中に
"ロミロミのワークショップの時間以外は何をしているのですか?"

という質問を受けるのですが

私も他の生徒さん同様に ロミロミセラピストとしてヒロにある自分のオフィスでクライアントさんの予約を受けてロミロミをしています。

※カイロプラクターのドクターのオフィスの中にありますが ロミロミを行っています。

そして休日は夫と犬達とキャンプへ行ったり、釣りへ行ったり、パドルボードをしたりとのんびり過ごしています。

そんな日本の里帰りから帰った週の週末は夫婦でずっと楽しみにしていた
タロ芋を潰す こちらの石とボード作り!のクラスでした。


場所はワイピオ渓谷!

ハワイアンの心と植物、ココナッツのバスケット作りを通してAlohaを教えてくれるアンクルハワードの実のお兄さんで、
ハワイ全島、ポリネシアの国々もリサーチの為に訪れるタロ芋とアバのことについてと言ったら誰もが名前を知っている、アンクルジェリーにお誘いを受け参加してまいりました。
みんなが必死で2日間のクラスで1つのボードを作る間に
生徒さんの他のボードを手伝いながらもアンクルジェリーは3つのボードを1日で仕上げました…。神業。


まずはチェーンソーで選んだマンゴーの木を削ります。
ボードの形を作っていきます。

夫はさくっと自分のボードを終わらせて私のボードのお手伝い。

生徒さんと一緒にポイをつけるボードが欲しかったので手伝ってもらいながら二面ボードを作りました。

そして 今度はタロ芋を潰す石作り。
現代のテクノロジーを借りた最新削り工具。


それぞれの手のサイズに合わせて夫の石は大きめの石

そして2日間で完成〜!!!

手前が私の板(papa kuʻi ʻai)と石(pōhaku kuʻi ʻai)、隣が夫の板と石。



私の石(ポハク)はここの滝から許可をとって連れてきました。石は話しかけられたものを選び浄化をしてから使います。
みんなで記念撮影!

そして教えてくれた楽しい先生達と

彼達はハワイアンの全家庭にこのタロ芋をつくボードと石を取り戻す事を目標に活動をしています。
ハワイアンの食文化、主食がタロ芋に戻る日も遠くない!

今度は夏休みに時間を作って クムの薬草を潰す用のボードと日本でタロ芋が取れる八丈島のタロちゃんと八丈でハワイアン文化を学ぶキッズの為にボード(papa kuʻi ʻai)を作ろうと思います






ブログネタ
春休みの思い出教えて! に参加中!
《Hale Ola 説明会のお知らせ》

2015年4月11日(土曜)原宿
10:30〜

ハレオラにご興味がある方、お申し込み済みで直接ご質問等がある皆様へ向けてご説明会を行います。

ご興味がある方はこちらメッセージ
又はinfoあっとlonglifelomilomi.comまでご連絡下さい。
アラカイYumikoが直接日本に行き皆様のご質問にお答え致します。
既に受講済みのオハナの皆様も新しい生徒の皆様とクラスのお話をシェア出来る方、お気軽にいらして下さい。

お会い出来るのを楽しみにしています


↑このページのトップヘ