ハワイ島のロミロミスクール“Hale Ola” のblog

ローカヒロミロミのクムロミであり、カフナである デェーン・カオヘラニ・シルバ 主催のハワイ島にあるロミロミスクール”ハレオラ”のアラカイ(クム・デェーンの日本人アシスタント)クーレイナニ 由美子のブログです。

皆さま アロハ!

今年は一般公開(人数限定)はホイケナイトのみで
その他はハーラウ関係者のみとなり、私は自宅でのんびり観ることになりました。

臨月なのでいずれにせよ御手洗いが近いので自宅でのんびりがベストでしたがやはり会場の空気は別物。

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メリモナークの週は夫の職場もALoha Attire
のドレスコードがあり 皆さんがおめかしをして出勤しています。

この日は八丈のインストラクタータロちゃんが行なっている高校生のハワイとの交流プログラムからお世話になり、そのご縁で家族ぐるみで仲良くさせて頂いている、クムペレ&クムケコア夫婦のケイキハーラウのステージを家族で見て参りました。

ここのハーラウのユニークな点は、全ての教えがハワイ語オンリーで行われている事です。
(年配のハワイアンのクム達の多くはハワイ語を学校で話すと罰せられていた過去があり、その為母国語を失い英語で教えているハーラウが多いのが悲しい現実です。)

皆さんも中継を観ていらっしゃった方は、ミスアロハフラのインタビューやそのクムのお話を中継で観ていても、今後も“ハワイ語を話す事”というハワイアン文化継承の軸になる部分がより大切にされていく事が受けて取れたと思います。


メリモナークの週はスタジアムで行われるコンペティション以外にも街中で色んなフラのステージやハワイ文化に触れる機会があるので、チケットが手に入らなくてもとても充実した時間が過ごせます。

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こちらはシビックのクラフトフェアへ、スイスのインストラクター アンジェラと息子と行って参りました。息子はすっかりアンジェラに懐いて、アンジェラの作るスパゲッティやリゾットをペロリと美味しそうに平らげ、一緒に遊んで貰い本当に助かりました。

アンジェラは生徒さんにパレオを購入し、
私は息子とこれから出てくる娘用のアロハシャツやスカートを購入しました。

そして義母と息子とヒロハワイアンホテルにステージを観に行ったり。
連日の様にお出かけして参りました。

メリモナークが終わると今度はいよいよ出産支度。
それと同時に子供の日の用意と息子の誕生日の用意!

段々床の物を取るのが「よっこいしょ」といった感じになってきましたが 自宅を整えて新しい家族を出迎えたいと思います。


産後は少し頭が曇っている可能性があると思いますので何か大切なご相談連絡は産前にお願いします
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皆さん アロハ

イースターのエッグハント。
小さな時に経験していないイベントを子供が居ると、なんとなくリサーチしながら用意する事になるのが外国人妻のあるあるです。


ハワイではコロナの状況が収まって来ている為、初めてゲストをお招きしてのイースターエッグハントを行いました。

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グルテンフリーのピザ
フルーツバスケット
砂糖なし グルテンフリーのバナナマフィン




お招きしたゲストはパンデミック中も息子と交流していてくれた皆さん。

ずっと今度は我が家がお招きをして御礼がしたいと思っていましたが、息子の誕生日会まで待つと私の出産と重なる可能性もありエッグハントを一緒にする事に致しました。

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お友達と手を繋いで嬉しそうな息子。



IMG_7746スイスのインストラクターアンジェラが作ってくれた3品
手前からガスパッチョ
デビルドエッグ 2種(アボカドとカレー)
カフェインアルコール抜きのティラミス


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雨の日を想定して小さな子供達がエッグハントができる様にボールプールに隠しました。
みんな楽しそうにしていました。


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雨が少し止んだすきにお外でエッグハント

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子供達のテーブルにはエッグカラリングを用意しておきました。


息子はみんなが帰った後に
「キッズみんなに戻ってきて欲しい!」と言っていたのでだいぶ楽しかった様で何よりでした。




来年は赤子連れでどこまで出来るかわかりませんが、また息子へ注いで頂いた優しいアロハへの感謝の気持ちを表せる様におもてなしをしていけたらと思います。


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義両親 アンジェラ お手伝いありがとうございました。

※アンジェラはパーティーでゲスト同士がハワイ語ネイティブな為ハワイ語が普通に飛び交っていた事に驚いていました。私達もまた良い刺激を頂きました。

皆さま アロハ

私は現在妊娠9ヶ月(妊娠33週)を無事迎え、徐々に恥骨がミシミシと開き、お腹の子は元気に内側から蹴っております。

今回も甥っ子と私達の第一子の時にお世話になった 大尊敬する助産師さんに自宅出産をお願いしております。

第一子は予定日よりも2週間以上早く来た経験から、今回は家の整理整頓は既に終えて、お包みや布おむつ、おまるなどの最低限のものは既に洗濯をして用意を終えました。

(今回は昼間に元気があれば布おむつを外しておまるに排出をさせる“おまる育児”に挑戦したいと思います。)

来週から始まるベーシッククラスが終えたら、その他のものは注文していこうかと思います。

クラス後はすぐにイースターエッグハント、そしてその後すぐにある息子の誕生日は 産後で動けずに用意が出来ない可能性もある為 この2つのイベントの用意を同時進行で進めております。

第一子の時の私とは大違い! 人間は学ぶようです。
子供がいると、事前に用意をしていないと自分自身が大変になってしまうのを学んだのかもしれません。


さて バースプランですが
第一子ではそんな考える余裕も無かったのですが
今回は書き記していこうと思います。

①息子にお産を見せる
前回は犬のお姉ちゃん達は見ておりましたが、今回は息子にお産の動画や写真などで見せ説明をして、立ち会いの準備をしております。
(我が家の息子は野豚の解体を見ながらコレが腸だよ、コレが心臓といった具合に夫が説明をするのを興味津々で見ているのですが、なぜかパペットは怖がるという2歳児です。)


②臍の緒を息子に切ってもらう
助産師さんが持ってくるハサミがなかなか切れ味が悪かったので1人では切れないと思うので、夫と一緒に切ることになるとは思いますが、既に息子にお願いをしています。

③助産師さん達の軽食を用意する
これは陣痛が耐えられるうちに夫に買いに行ける時間であれば買ってきて貰おうと思います。
お茶とコップ、お菓子、バナナなど時間に関係なくつまめるものもテーブルにセットしておこうと思います。
(前回 お腹が空いていないか陣痛中気になってしょうがなかった為)

④前回より小ぶりのバランスボールを用意する
前回陣中の最中に寄りかかっていたバランスボールがずっと抱き抱えているには少しサイズが大きかったので今回はひと回り小さい物を用意しようと思います。

⑤夫には手を揉んでもらう
前回手を握ってくれるのはそれはそれで嬉しかったのですが、陣痛の際中に手足などの末端を揉んでもらうとまあ気が紛れる事!(本当にオススメです)
助産師さんの神の手で腰を押さえて貰って夫には手を揉んで貰おうと思います。(前回陣痛中は頼む気力も起きませんでした)

⑥こまめにシャワーを浴びる
陣中の痛みの最中は動く事も出来ず 陣痛と陣痛の合間の瞬間は意識が遠くなって動く気も無いのですが、そこを頑張ってでも多めにシャワーを浴びようと思います。
温まる事でかなり緩和します。

⑦陣痛は第一子の半分の時間
第二子は産道が出来ているので陣痛の時間が短縮されると言う言葉を信じて、本陣痛を3時間以下にして欲しいです。(これはもう願望です。願いが叶うのなら陣痛を感じさせない程の大量の脳内ホルモンが出てくれますように、、、)


 無事に分娩が進む事が前提でプランを立ててみましたが、さあどうなる事でしょうか。
いずれにせよ、何が起きても受け入れられるように心の準備をしてリラックスしてお産に臨みたいと思います。


そして産後の計画ですが

冒頭に少し触れましたが

布おむつ+紙オムツ混合+ New おまる子育て

今回は前回布おむつの洗濯の大変さも味わったので、ストレスを溜めない程度に紙オムツの淫部に布を挟み入れて(特に夜)代用していきたいと思います。

そして挑戦してみたかった、生後まもなくから布おむつを外しておまるに座らせて排泄を促すおまる子育てを今回はとても楽しみにしています。実際産後の疲労で全くそんな余裕も無い可能性は大ですが、何か新しい事に挑戦してみたいと思います。

息子は9か月まで布おむつで成長し、その後は紙オムツ(環境に配慮したタイプのもの)を使用し、2歳10か月現在、自然に夜のトイレトレーニングが完了に向かっております。
学校へ行くまで後5ヶ月、お尻を自分で拭く事を練習中です。

トイレトレーニングは環境の為にゴミを減らせる事、そしてオムツ替えの負担が減る為、私の中では頑張りたいポイントではありますが、なんせ今回は臨機応変に、現実の夫婦間のストレス度を見ながら行いたいと思います。


夫婦で協力

もう一つは前回のお産では日本から母に手伝いに来て貰いましたが、今回は夫と2人で乗り切る事に。

だいぶ夫の負担が増える事が予想されますが,事前に動けない間は私の担当になっている家の中の整理整頓&掃除をこまめにお願いしたいと伝えました。
(夫は自分の担当の庭掃除が気になってしまうでしょうが、少しだけ我慢我慢!)

前回の出産直後に産休を取った夫は、庭へ出て産まれたばかりの息子の為にと、ポハククイアイ(石でタロ芋などを叩くもの)を作る為に石をずっと削っていました。(物凄い時間がかかる工程)

私の心の中は産まれたばかりの赤子を抱きながら、“一体何の為の産休、、、”と呆れていましたが、夫は夫で子供が産まれた喜びを大好きなお外で表現していただけのようで(特に家に居ても手伝える事が無いと思っていて様子)、私が本当にして欲しい事を伝えないとわからないという事を学びました。

その為 普段は日中に家の中居るのは具合が悪い時だけな夫ですが、事前にして欲しい事を伝える事でコミュニケーション不足で生じるストレスを事前に減らしていきたいと思います。


それではお産までもう少し。
また高齢出産や自宅出産が気になる方の為に有益な情報をまとめられるように記していきたいと思います。
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※生徒さんが長期滞在してくださっている間 甘える息子。アンティー(年上の女性はみんなアンティー)に靴をはかして貰うのが嬉しいようす。
本当に感謝です

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